スクールバスで運転手が意識喪失、中学生5人が連携プレーで車を停止⇨勇敢な行動に反響

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アメリカ・ミシシッピ州で4月22日、スクールバスの運転手が走行中に意識を失う緊急事態が発生しました。しかし、車内にいたハンコック中学校の生徒5人がとっさに連携し、バスを安全に停止。大きな話題になっています。

地元局WLOXによると、バスのドライバーはハンドルを握ったまま意識を失いました。

車両が進路を外れ始めたため、6年生のジャクソン・キャスネーブさんは即座にハンドルをつかみ、車体を制御。

さらに同じく6年生のダリウス・クラークさんがブレーキを操作し、暴走しかけた車両を停止させました。クラークさんは「バスが前に進み始め、どんどんスピードが出てきた」と振り返っています。

一方、8年生のケイリー・クラークさんは911へ通報し、同じく8年生のデスティニー・コーネリアスさんは、運転手が手にしていた薬を見て投与を手伝いました。コーネリアスさんは「薬を取ろうとしていたのが見えたので、それが必要だと分かりました」と話しています。

Fox Newsによると、ドライバーはぜんそく発作を起こしていました。

バスには複数の生徒が乗っており、一歩間違えれば重大事故につながる可能性もありました。

ハンコック中学校の校長メリッサ・ソシエ氏は、「子どもたちは落ち着いて素早く行動しました。この状況は深刻な結果になり得ましたが、完璧に対処してくれました」と称賛しました。

その後回復したドライバーも、「生徒たちが私の命を救ってくれました。みんなをとても誇りに思います」と感謝を述べています。

生徒5人は学校集会で表彰され、その勇敢な行動が地域で大きな話題となっています。

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