宮﨑駿監督のスタジオジブリの映画「魔女の宅急便」が、5月8日に日本テレビ系の金曜ロードショーで放送される。
世界的に人気のある本作だが、各国で使用されているポスターが異なることも話題になってきた。北米・韓国・日本を比べてみた。
▼北米
アメリカやカナダのIMAXシアターでは、3月に1週間限定で4Kリマスター版を上映。配給会社のGKIDSが発表したポスターは、「魔女の宅急便」の作画監督で、「耳をすませば」の監督も務めた故・近藤喜文さんによるコンセプトアートが元になっており、「日本と雰囲気違う」「おしゃれ」といった声が寄せられた。
▼韓国
韓国では4月に4Kリマスター版が上映され、3種類のオリジナルポスターが制作された。主人公のキキと猫のジジが寄り添うシーン、キキがジジを連れてほうきで飛ぶシーン、そして、空を飛ぶキキが、建物の中にいる人に手を振るシーンだ。担当したのは、映画やドラマのビジュアル制作で知られるデザインスタジオ「Propaganda」で、日本のSNSでも「センスの塊でしかない」「表現が上手い」と話題に。特に3枚目の建物のポスターへの注目が大きかった。
▼日本
1989年の公開時、日本でよく使われていたのは、キキとジジがパン屋で店番をしているイラストのポスターだった。
日本でも6月から全国のIMAXシアターで4Kデジタルリマスター版が公開されることが決定。今回のポスターは、北米公開時と同じ、満月の夜に街を見下ろすキキの後ろ姿が描かれたイラストが採用された。
1989年公開の「魔女の宅急便」は、13歳の魔女の少女キキが修行の旅に出て、港町で宅配サービスを始めながら成長していく姿を描いた名作アニメ。角野栄子さんの児童文学が原作で、宮﨑駿監督が手がけた作品として長年愛され続けている。

2 ヶ月前
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