古い洋書みたいなパッケージに包まれたユニークな株主優待がSNSで話題になっています。投稿したのは、宮本牛乳さん(@saibansho)。
「古い洋書をくり抜いて中に隠し部屋のカギを仕込む、みたいにして素麺を送ってくる謎の株主優待」というコメントとともに2枚の写真を投稿しました。まるで美しい装丁の洋書みたいなピンクの箱の写真とその中になぜか素麺が入っている写真が写っています。
投稿主に話を聞いたところ、これは生活用品や家電などを手がけるドウシシャの株主優待だそうです。
同社の株主優待は、3月末日を割当基準日として年1回実施されています。100株以上1000株未満を保有する株主には2000円相当、1000株以上を保有する株主には3000円相当の自社オリジナル商品(島原手延素麺)が贈呈されます。
宮本牛乳さんは、「ドウシシャは毎年、洋書風のケースで素麺を送ってくださいます。ケースは年によって色が変わりますが、中身の素麺は安定感のある美味しさです」と語ります。ドウシシャの株を購入したきっかけについては、「痒いところに手が届くような家電を作る印象があり、応援の気持ちで4年前に購入しました」と話しています。
この投稿には「発想がすでにミステリー小説すぎる!」「この優待欲しい!素麺食べてみたい」といった声が寄せられています。
宮本牛乳さんが語るように、同社はユニークなアイデア家電を得意としています。特に、強力なポンプでふくらはぎをケアするフットマッサージャー「ゴリラのひとつかみ」をはじめとする『ゴリラシリーズ』は、大ヒットを記録。現在はサンダルやキッチングッズなどにもジャンルを広げ、同社の看板シリーズとなっています。
同社が5月12日に発表した2026年3月期の決算によると、売上高は前年比5.8%増の1205億3300万円、最終的な儲けとなる純利益は前年比34.9%増の86億4300万円となり、ともに前年を大きく上回る増収増益を達成しました。続く2027年3月期についても堅調な業績予想を立てています。

Trading View
株価は2900円台を中心に推移しており、今回の好決算を受けて市場での評価も安定傾向にあります。
宮本牛乳さんのように、ユニークなモノづくりへの「応援の気持ち」から支える個人株主やヒット商品に裏打ちされた堅調な業績が株価を下支えしているとみられます。
※本記事は、事例として取り上げた金融商品の売買を勧めるものではありません。本記事に記載した情報によって読者に発生した損害や損失に関しては、発行媒体は一切責任を負いません。投資における最終決定はご自身の判断で行ってください。

3 日前
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