コープみらい“黄色い液体“騒動、SNSで画像が拡散。 一部利用者から「評判が落ちてしまうのは悔しい」の声も

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東京都、埼玉県、千葉県を活動エリアとする「生活協同組合コープみらい」は5月6日、公式サイトにて「不適切な衛生管理事案」に関する詳細と謝罪を公表した。

事の発端は4月28日。あるXユーザーが、コープみらいから届いた食品とともに、黄色い液体が入ったビニール袋の画像を投稿。尿のような臭いがすると訴えた。

この投稿をフォロワー数300万人を超えるインフルエンサーが取り上げたことで、情報は瞬く間に拡散。ネット上で「何が起きたのか」と大きな騒ぎとなった。

コープみらいが謝罪。開いていた穴から尿が漏れ出し……

その後、前出のとおりコープみらいが公式サイトで経緯などを説明した。

それによると、組合員から「冷蔵品が黄色い液体に浸かっている」「尿のような臭いがする」という連絡があったため調査したところ、液体が尿であることが発覚。配送委託先の従業員が配送業務中、車両の荷台内で「生理現象(尿意)」を催し、荷台内にあった廃棄予定の発泡スチロール容器に排尿したという。

さらに、それを冷蔵商品が入った配送器材の上に乗せたところ、容器に開いていた穴から尿が漏れ出し、下にあった商品を汚損させてしまった。

コープみらいは「多大なるご不安とご不快感をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪。当該従業員への厳正な対処とともに、配送委託先への再発防止策を講じるとしている。

ほかのコープに影響は? 風評被害に指摘も

この騒動を受け、ネット上では「気持ち悪すぎる」「コープはしばらく使えないなあ」と拒否反応を示す人が相次いでいる。

一方、一部のコープ利用者から「コープお願いしてるけど、いつも来てくれる宅配の人はそんなことするような人じゃないと思う」「もう4年ほどコープさんにはお世話になってるけど、気立ての良い人ばかりだよ」「こんなことする人のせいで評判が落ちてしまうの悔しい」といった声も散見される。

加えて、団体名に「コープ」がつくほかの生協組合への影響を心配する人も見られ、「尿のイメージついちゃったから、コープみらいじゃなくても解約する人多そう」「別の組合への風評被害、ハンパないだろうな」といった声も見られる。

そもそも「コープ(生協)」とは? 団体数は500以上

今回の事案で改めて注目されているコープ(生協)とは、消費者一人ひとりが出資金を出し合い、組合員となって協同で運営・利用する組織だ(日本生活協同組合連合会の公式サイトより)。

日本生活協同組合連合会(日本生協連)に加入する組合数は、2024年度時点で543団体にものぼり、そのうち食品などを販売する「購買生協」は413団体。今回問題となったコープみらいは、その中でも最大規模といえる。

ほかにも、神奈川・静岡・山梨を拠点とする「ユーコープ」や、大正10年から続く「コープこうべ」、北海道全域をカバーする「コープさっぽろ」、九州の「エフコープ」など、各地に独立した組合が存在している。

食品を扱う組織として「信頼」が根幹にあるだけに、今回の事案が他組合を含めた生協全体のイメージにどう影響するのか、今後が注視される。

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