その紫色のトゲトゲ、絶対踏まないで。毒があり「たくさんいた」「4日経っても痛い」報告も

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この時期、海水浴や磯遊びの計画を立てている方も多いのではないでしょうか? 本格的な海水浴シーズン前に覚えておきたいのが、海の身近な場所に潜む危険生物です。

各地の自治体などは、トゲを持つ海の生物「ガンガゼ」を踏まないよう、注意を呼びかけています。

ガンガゼとは? 刺されるとこうなる

環境省の公式サイト「せとうちネット」によると、ガンガゼは岩礁帯に生息する大型のウニです。殻のサイズは6~7cmほど、トゲの長さは20cmほどになることもあります。

ガンガゼは全体が濃紫色で、鮮やかな青点や白点がある個体もいるほか、一部のトゲが白色のものや縞模様が入ったものなどもおり、個体によりさまざまです。

また、長いトゲは折れやすく、足裏などに刺さった際には体内で折れるため、抜くのは容易ではありません。しかも、トゲの先端には毒腺があり、刺されると痛みが長時間持続することもあります。

そのため、SNSでは「ガンガゼに刺されてから4日ほど経ちますが、まだ痛い。磯にたくさんいたので、ご注意を」「1週間前に刺されたところが、当初と変わらず痛みます」といった報告も散見されます。

トゲが刺さった場合の対処法

遊泳中に岩場などに足をつく場合は、ガンガゼを踏まないよう注意が必要です。

もし刺さってしまった場合は、まず目に見えるトゲを抜き、火傷しない程度のお湯に浸けます。

加えて、体内に残ったトゲは化膿など二次感染の原因になるため、病院でレントゲン検査を受け、体内のトゲを取り除くことも大切です。

なお、サガテレビなどの報道によれば、地球温暖化の影響なのか、近年はガンガゼが大量発生している地区も目立っているといいます。

楽しいはずの海水浴や磯遊びが、一瞬の不注意で台なしになってしまわないよう、海へ出かける際は足元に十分注意しましょう。

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