ドコモSMTBネット銀行は、事業戦略の根拠となるデータ分析の強化を迫られていた。しかし、旧来のDWH(データウェアハウス)では、AIによる分析が困難なことから、米Snowflakeのクラウド型DWH「Snowflake」を中核とする基盤の刷新に着手した。旧環境を残しながら段階的に移行するアプローチを採ることで、プロジェクトの推進と同時に、分析クエリの実行時間短縮やストレージコスト削減といった成果を得ている。2026年9月11日、Snowflake主催コンファレンス「Snowflake World Tour Tokyo」に登壇した同行 システム本部 執行役員の渡邊弘氏が、基盤刷新の過程で得た学びを共有した。